日記

2026.05.23

 寒い朝。西南の空にうっすらと青空が顔を出したと思ったら、マルと散歩をして歩いている間に隠れてしまった。わたしの中に隠れているものは後になってからでないと気づかない。先回りをすると、とんだしっぺ返しを喰らう。いつもそうだ。だから、隠れているものは追わないことにしている。そっと耳を澄ますことはあっても、聞こえてきたかなと思ったら、洗い流す。今日の寒さは、そんなことにぴったりの寒さだ。マルと児童公園を一周。マルは寒いのが好きでとても元気だ。

 1日、楢葉を往復する。途中、南相馬市にある高速道路のサービスエリアで休憩を取ると、郵便局の出張販売所があり、相馬馬追の記念切手を打っている。いつものことおかと思い、通り過ぎると竹林さんが郵便局員の方を立ち話をしており、どうも今日が相馬馬追の祭日だということを知る。有名な武者による合戦は明日だというが、今日も馬に乗って武者が町を歩くという。予定を変え、原町の中心街に車で向かう。どうにか駐車できたので、合戦場に入る武者たちを見ることができた。勇ましいとはこういうことなのかと思う。逆のことも思うが、それはそれでいいのだろう。楢葉のスーパーネモトに竹林さんを送り届け、帰路に着く。道中、さまざまなことを話ししたような、聞いたような気がする。

 夕、マルと散歩。土手に向かう。疲れたので、わたしは屋根に穴がある東屋のベンチに座っていた。

 昼に食べた原町のイタリア料理の店が美味しかった。