日記

2025.11.19

 雑事に追われる。

 仙台へ。用を済ませ、帰路に藤崎で買い物。それと、村上かつみさんの個展を拝見。色鮮やか。新しい挑戦が見られる。

 夕、マルと散歩。線路脇を歩く。

 吉田さんから『木槿通信』75号切抜号が10冊届く。

2025.11.18

 縁起の良い日。どうしてか理由はわからない。語呂合わせの結果だとしか言えない。雨が降っていた。絹糸のような細い雨。それが肌に会い、冷たいと感じる。これも語呂合わせと言えるかもしれない。道を尋ねると誰も応えてくれない。周りに人は誰もいないから、応えようがない。だからかもしれないが、自分で答えを探す。ミズキの葉の大きな黒い点が風に揺らいでいる。葉先はみな東南の方に顔を向けている。明るく日が差し込む方向だ。これも語呂合わせ。今日もマルと散歩。児童公園を一周。

 工房に入り詩誌の印刷。文選していた自分の詩「羽根が生えた」を印刷。順調に4頁分を印刷する。途中、ストッパーを動かすことを忘れノンブルの活字「61」を潰す。気が焦ると良いことがない。

 夕、マルと散歩。線路脇を歩く。日が差してきて包まれる。