日記

2026.03.19

 昼の午後0時30分からNHK-BSで放送されている日野正平の旅番組を観ている。初回放送はあまり観ていない。その頃の生活が慌ただしかったから、視聴者からの手紙に書かれている思い出の場所を目指して自転車を漕ぐのんびりとした単調な番組を観続ける余裕がなかったのだろうと思う。今は、余裕のあるのんびりとした生活になっているということだろうか。いや、そうではない。何がいまわたしをこの番組は引き付けるのだろうか。よく考えてみな、お前。・・・寂しさ。そんな言葉が浮かんでくる。とても心地よい寂しさだ。過去のことを全部引き受けて納得している。納得しているからこそ寂しく映る。力強い寂しさだ。

 活字が届いたので、西田さんの一筆箋の組版も修正。五号の込め物で組んだ組版に6ポイントの文字を組む。これまでは横に組んでいたものを縦に組み返す作業。五号の一行を6ポイントの活字に入れ替える。理論上は空きが4.5ポイント分生じる。そこをどう込め物で埋めるかということになるが、2ポイントの厚みのある金属インテルと五号四分の木インテルを入れることにする。理論上は約4.6ポイントの厚みになるが、木インテルは伸縮の自由度があると思っているので、ぴったしあうと思う。一応、組んだ後、チェースにぴったりとはまる。今日はこれまで。

 夕、マルと散歩。児童公園を一周。

 母戻る。

 夜、てんやわんや。