2026.04.18

エックスを開くと、知人がほぼ毎日書き込みをしている。自分が感じたことを思いのままに投稿している印象を持つ。多くは、政治家や識者の投稿やそれを非難する投稿に対して「的外れ」とか「くだんねぇ」とか「確かに」とか「当然の話」とか、自分の意見を表明している。その言葉を目にするとわたしは嫌な気持ちになる。普段、水知らぬの人を相手に面と向かってそんな言葉を吐くだろうか。肯定的な言葉にしても、そんな言葉を吐くだろうか。そんなことを思うわたしが狂っているのだろうか。
仙台で所用があるので車で家を出る。会場となるビルの近くに車を駐め、地下鉄南北線で仙台駅に向かう。駅の地下道を歩き、丸善ジュンク堂書店に着く。そこで植物観察家の鈴木純氏の著書を物色しようとしたら、1冊しかなかった。その1冊も漫画の本で、監修をしているだけのものだった。そこで、鈴木純氏がインスタで嬉々として紹介していた矢原由布子『ココロはなやぐ 草花ノート』を見つけ購入する。他に、手が伸びるものはなかった。それからできあがったばかりの『あめのちかいせい6』の配架をお願いに喫茶frameに向かう。途中、火星の庭が見えてきたので、火星の庭にも『あめのちかいせ6』の配架をお願いする。道を歩いていると、昔働いていた時にこの辺りにあった店が違う店に変わっていることに気づき、とても驚く。画材展がコーヒー豆の店フレゴリスになっている。喫茶fameに入り、最初に隣の sarp で展示されている書道家の大橋アキラ氏の作品展『壱萬年の邂逅 書と絵』を観る。自由に形を変え躍り上がっている縄文の人を見て、まゆけばもこうであれば生きいことするかもしれないと思う。なにかヒントをいただく。それから喫茶に戻り、ほんださんと大橋さんとしばし雑話。活版印刷の話、書家はどうして自分の言葉を書にしないか、といったことを語る。ほんださんから5月に行うイベントのお誘いを受ける。人から活版印刷の活動で依頼を受けることは滅多にない、なので嬉し。次に、ボタンへ向かう。いつもいそうだが、本を買おうと思って寄ることはないボタンなのだが、いつもついつい素敵な小冊子を買ってしまうお店だ。今日も、ただ単に「あめのちかいせい6」の配架をお願いしに伺ったのに、ついついタダジュンとさからきよこの『特異点 とくいてん』第1号という小さな柔らかい紙に印刷された詩画冊子を買ってしまう。お店の目立つ場所に金澤一志『北園克衛の詩』(思潮社)が置いてあり、面白いなと思う。しばし薄田さんと北園克衛の話をする。ボタンを退散し、隣のお店で sweets spice sano でランチセットを食べる。この日のスープに牛乳が入っているとのことで、スープ抜きでとお願いしたら、オニオンスープを代わりに出していただく。それから歩いて会場のビルの近くの車を駐めていた駐車場に辿り着く。車から『あめのちかいせい6』を取り出し、会場に持ってゆく。そこで、一度退散し、コーヒー豆を買いに近くのデステルスカフィーに向かう。豆を買ってから最終目標の喫茶ホルンに到着。『あめのちかいせい6』の配架をお願いする。夏海さんと朝日新聞の1面で紹介されていた DIYステッカーのことや文具のことを話す。それからお店の物販コーナーに置いてある冊子『Sweet Drens』第8号が輝いていたので、手に取り、即買いする。夏海さんの小説が載っている。表紙にシルクスクリーンで印刷されたなにがしらの文字と図からなる布が貼ってあり、わたしを魅了する。コーヒーのテイクアウトをお願いする。そして会場に戻る。今日は武田こうじさんとやまうちあつしさんが行う「そろそろ詩のことを語ろうよ』というイベントに来た。少し詩のことを他者の言葉を得て考えてみた。イキリ立ったり、投げキッスをしたり、変な時間だった。
家に帰り、夕、マルと散歩。土手に向かう。マルがなにやら硬いものとガリガリ食べている。
