2026.06.05

雨模様。
テキスト原稿を忘れる。開始の時間より約45分前に到着。いつもの通りジャムさんにご挨拶。ジャムさんは、青い草を欲しがって泣いている。食欲旺盛。午前10時予定お通りワークショップを開始。わたしの事前の文選の間違いが多々あり、みなさん混乱する。活字がない言葉、例えば「猫」は「…」にした、「螻蛄」はひらがなにしたり、工夫をしていただく。そして、ひらがなは足りなくなったら、みんなで探して出し合う。そんな感じで3人で協力しながら詩を16ページほど印刷する。途中であったが、午後2時印刷作業を終え、綴じる作業に入る。ここでもわたしが紐を短く切ったおかげで足りなくなったりと、苦労をかけてしまう。予定ど半分もできなかったが、一応、お一人1冊の「尾形亀之助ノ詩」の和綴本を作ることができた。
夕、マルと散歩。途中でマルは歩くのが嫌になったのだろうか。「家に帰る」と語りかけると、踵を返し、家の方向に歩き始める。
夜、母歩けなくなる。
2026.06.04

台風が過ぎ去ったというのに、一向に晴れ間が顔を出さない。どんよりとした重たい雲が空を覆っている。ツバメが低く飛び、ひばりは甲高い声を放って去っていった。雨の降らない黒い曇り空。その下をゆっくりとマルと歩く。その日の体調によって気分は変わる。体調に応じて過ごし方を変えればいいのにそれができない。気温が下がり、寒くなり、太陽の光も届かなくなってしまって、咲いたバラがそのままの状態でなかなか枯れない。みんなじっと辛抱しているようだ。
明日のワークショップの準備。最初に本文用紙150枚を切り出す。それから準備物持ち出しリストを完成させながら、必要な資材や道具を揃えてゆく。
夕、マルと散歩。土手に向かう。
ほんのうたさんから詩集『ほんのうた詩集 2』とても美しい夕焼け空の葉書も。さりげないのだが、1行に詰め込まれた言葉の謎めいた感覚が写真や日記体の文章が解きほぐしているような。
