日記

2026.06.24

 今日は久しぶりの晴れ間がやってくるという。しかし、まだこの時間は厚い雲が空を覆っている。それに寒い。マルと散歩。今日は児童公園を目指す。途中、大谷石の倉庫を過ぎたあたりで息がハカハカしている。そろそろお迎えを呼ぼうかと語りかける。昨日、ツバメの子供達が空を飛んだ。巣離れの時期だ。すぐに彼らは家に戻ってきて、またぎゅうぎゅう詰めの小さな巣の中で顔を出していたが、今日は巣立ちだろうか。いろいろと思うところがあるけれど、ひと段落しそうだ。たいしたことではない、わたしの中の問題、それだけだ。

 午前、大腸の内視鏡の検査。数年前に人間ドッグでポリープがあるので3年に1回内視鏡検査をするように言われていた。4年間が空いたので、今日となる。その前に、介護のことで打ち合わせ。そして、手持ち無沙汰になったので、工房に入り、タグの組版の製作。枠に並べていた五号の活字を七号4倍と二分木インテルに差し替え、、木インテルのところに二分の飾り罫を入れる作業。飾り罫を入れる時に、私のやり方は寸法より五号四分長く切る。そして少しずつ作字器で削ってゆき合わせる。それを繰り返し行う。なかなか会ってくれないし、計算違いも生じて壁に突きあたる。時間もないので作業をやめる。。。病院に行き、検査を受ける。終わって、指示を受け、受付で待っていると、会計用紙が渡される。それで会計をして帰路に着く。午後0時30分くらいだろうか。家に帰り、診察担当の医師から携帯に直接電話がある。なんで帰ったの、診察をなんで受けなかったのと次々と質問される。「はあ?」。検査後に診察を受けろとは一言も言われなかったのだ。確かに、会計用紙を渡された時に「このあと会計して帰ってくださいね」とは言われなかったような気がするが、確実に「この後に診察を受けてくださいね」とは言われなかった。電話を切った後に、その時点でのやり取りを繰り返し思い出し、小さく憤慨する。それから、むしゃくしゃを忘れるために(嘘)、工房に入り、タグ製作の続き、飾り罫を綺麗に合わせ、試し刷り、本当は二分の内側にトタン一枚のインテルを挟んで四分の飾り罫を入れようと思ったが、あまりうるさくなるような気がしたので、これで終えようとおもった。試し刷りを依頼主にiPhoneで撮った画像として送る。感想を得て、次の作業に入ろうと思う。

 夕、マルと散歩。天気がいいので土手に向かう。土手はとても素敵。風が爽やかで、光も強くない。木陰に入るともっと気持ち良い。マルはのんびりとしている。そうこうしている中で、コーギー犬のニコちゃんが現れる。ご挨拶をする。マルは静かに座っている。ニコちゃんは5歳、盛んにマルにけしかける。マルは全く反応しない。のんびりでいる。そうなるともっとニコちゃんが消しかけてくる。最後は吠えまくる。楽しい時間。刺激をいただく。

 インスタにあげた紙司柿本さんから購入した宇和泉貨紙のことで紙司柿本さんからメッセージをいただく。関川左木夫さんの『玻璃』に使われている泉貨紙を漉いた菊地定重さんはわたしが買った宇和泉貨紙を漉いた方の二代前の方とのこと、色々とご縁を感じる。