2026.07.08

波は凪の状態に戻りつつある。そう思っているのはわたしだけなのかもしれないが、それで十分だろう。そのこと以外に何を必要とするのだろうか。望み得ないものを望んでも、現実でないことを期待しても、希望というものは目に見えるものでなければならない。手に触れて実感できるものでなければならない。たとそれが幻だろうが、眼前に現れなければいならない。そう思う。今日もマルと散歩。マルは餌を食べる時と用を足す時、水を飲む時以外はほぼ歩かなくなる。今の状態が最高の状態と思う。彼は頑張っている。
午前、母屋でマルと一緒に過ごす。わたしは昨日までに四つ折りをしていた1枚の宇和泉貨紙を糸で綴じる作業。前日の夜に見たyoutubeの画像のとおりに編綴作業を行う。これはこれでいいのだが、どうもまだしっくりとこない。それはやはり用紙が柔らかすぎるということ。この本文を守る外側が欲しい。午後、8月7日のワークショップに向けてもう使わなくなった名刺の組版などを解版する作業。大量の8ポイントの込物や8ポイントのセンチュリーオールどが出てくる。センチュリーオールドは立てかけるすだれでなく引き出しのすだれに収めようと思う。
夕、マルと散歩。土手に向かう。土手は気持ち良い。マルも目を細めて気持ちよさそうだ。
