2026.08.12

静かな朝。予報は雨、終日雨。窓の外を見ると、今にも降り出しそうな曇り。なんとも中途半端な天気だ。喪失の記憶ばかりが頭に浮かんでくる。それが嫌なのではない。でも、前に進もうと、新たな生活を始めようとも思わない。なんとも中途半端ないまだ。朝、早く起きてもやることがない。いや、マルがいなくなっても散歩をしようと思ってももいいじゃないか。でも、そんな気がしない。
雨降りなので、母屋にある用紙を工房に運ぶことができず、そのほかの作業も道具や資材を持って移動ができないので、やる気が起きない。かろうじて母屋の盛岡テキンのインクを落とす。それから工房で亀之助の雑文集に使う板紙2枚を断裁する。これから大量に作らなければならないのだから、その練習をする。午後、高校野球を見る。楽しみは仙台育英の須江監督の試合終了後のインタビューを聞くこと。孫たちが来て、家中うるさくなる。
