日記

2026.08.26

 汗が肌にびっしりと張り付いている。昨夜、除湿を行わなかったこと、その判断のこと、そして自分の体が涼しいと感じていたこと、それらが一瞬で頭の中を通り過ぎる。起きたばかりで、その高速で突っ走る思考や感情の変化を捕まえることができない。耳をすませばすますほどに複雑な色味を次々と見せてくれる。いうことを聞かない体に鞭打ち、今朝も片付けを行う。

 午前、母の通院。午後、午睡。起きて、母の薬をもらいに薬局にゆく。それから工房に入り、昨晩校了をもらった蔵六の文章を印刷。それから、雑誌『月曜』の檄文の文選を行い、ゲラ出し。一度自分で校正を行い、修正をしてから、校正者に送信。ここに来て、印字にカスレが見え始める。多分、胴張の凹凸が酷くなったのだろうと思う。いくらムラ消しをしても治らない。このまま、「まあ、いいか」という方向に行かないようにしようと思う。

 夜、校正が帰ってくる。2箇所間違いがある。えっ、きちんと見たのにと思うが、亀之助の文章は送り仮名に癖があるし、旧仮名遣いはなかなか慣れない。