日記

2025.11.14

 白い粉が床に落ちている。用事を済ませ、玄関のドアから靴を脱ぎ、1階の部屋をつなぐ広い廊下にそれはあった。しかし、顔を近づけて目を凝らして見ないとそれとはわからない。じゃあ、どうして気が付いたかというと、そのときわたしは裸足であったからだ。足の裏の感触に粉のようなものがざらざらと貼りつき、どこまで歩いてもこぼれ落ちそうにもなかった。それで気が付いた。その白い粉の正体はわからない。事の次第はここまでだが、それから時々、家の中に小さな白い粒を見かけるようになった。今朝も2粒ほどそれは食卓の上に落ちていた。

 仙台へ。鍼灸整骨院。それが終わり、街中で食事。買い物をしたが、何も買わずに帰る。

 夕、マルと散歩。線路脇をトントンと歩く。