2025.10.20

かなり遅く目が覚める。と言っても、外に出ると人影はどこにも落ちていない。歩くと、靴音が響く、回廊でもないこの草道にスコーンという音が響く。明るくなったのに、家々の灯りが見える。黄色くぼんやりとした炎に包まれる暮らし。冬になるからだろうか。マルと外に出る。今日も児童公園を一周。
工房に入り詩誌の印刷。残り2篇となった及川さんの詩を、今日で一気に印刷しようと思った。最初に「転回」。文選を行うも、次の詩「アトム」も引き続き文選する。それから印刷を開始。どうも背中と肩の調子が悪く、体に力が入らない。途中で今日はこの詩で精一杯だなという声が聞こえてくる。素直に従う。午前で2頁印刷。午後、残り1頁を印刷。このページは1行のみ。それから体を休める。空元気。
夕、マルと散歩。
市村さんから広島での展示の案内いただく。