日記

2026.04.17

 ミズキの葉はあっという間にブロッコリーを細くしたような花芽を吹き出した。青い朝の新しい輝きを浴びて、すくっと立っている。もうすぐ白い花が咲くのだろう。去年のあの赤い実は近くに住むヒヨドリが根こそぎ食べたに違いない。冷たい朝、マルと墓を一周。

 肩は昨日よりは少し良くなったような気がするが、時々、痛みが増すと悪化しているような気もする。今日1日は肩を休めようと思ったが、まゆけばでの製作が気になり、午後に工房にアイロンを持って入り、まゆけばペーパーの試作を行う。まずは栞の大きさのまゆばペーパーを作る。最初に適当な量を台となるB5サイズのメタルベースの上に乗せ霧吹きで水分を与え、クッキングシートで挟む。その上からアイロンをかけてふわふわなまゆけばを平にする。それから銅版画のプレス機でさらに平す。そして栞の寸法にカッターで断裁する。カッターの刃が古いせいだろうか、なかなかうまく切れない。水分をしっかりと含ませなかった箇所はまだふわふわな毛の状態でカッターの刃を入れるとふわふわに毛が飛び出す。それから水分の量やまゆけばの量を工夫しながら3個のペーパーの試作を行い、蚕の凸版の印刷を行う。紙のように平にならないので、どうしたいいだろうかと思案する(今も、思案中)。

 夕、マルと散歩。児童公園を一周。久しぶりにマロンちゃんに会う。お尻の匂いを嗅ぎ、はいさよなら、とあっさりしている。それから小さな犬くんにも出会う。