日記

2026.06.07

 次々と波が襲ってくることは知っていたけれど、その波はいつ襲ってくるのかわからない。いざ襲ってきた時には、大概がわたしは意表をつかれ頭が混乱する。いつもの漣を引き連れた満ち引き程度のことであれば、気には留めないのだが、安定した状態になるまでにどういう道筋を通ればそうなるのか、そればかりを考えている。結局は、どこかで無理をする。知らないふりをする。無視をする。感情をぶったぎる。放り投げる。体を酷使する。罵声を浴びせる。耐え忍ぶ。そうやって波が静まるのを待つ。気がつくと、そこにどういう変化が生まれ、導かれていたのかはわからないままに次の波が襲ってくる。無防備に近い日々を送る。

 何もしない日。そんなわけにはいかないが、何もしない人決めた。でも結局、やることがなくなって、午後に依頼のある製作の意匠を考える。楽しい時間。

 夕、マルと散歩。一所懸命に歩いたので、土手に行きうろうろする。