2026.06.30

言葉にできることと、言葉にできないことがあって、言葉にできないkと尾の方が圧倒的にわたしを支配している。意識の段階まで立ち上がってこないものは、肉体の中に蠢いている。いや、肉体にも存在しない、この世界として渦巻いているものもあるだろうから、そう考えれば際限がない。「触れている」と言ってもいいのかもしれない。わたしはこの世界に触れている。触れていることで存在している。マルと散歩。マルは歩かない。歩けない。それでも歩く。大きな道路に出る。そこからさらに児童公園位向かって歩こうとする。けれど、もう歩けない。
6月最後の日。といっても、いつもと何も変わらない。午前、工房に入り、スローバブックスさんのドット方眼ノート作り、今回は詩誌用に買ったハーフエアコットンの70kgがロットであるので、それを本文用紙として使う。最初に四六判の全紙をどうやって断裁するかノートに書いて確認する。紙の目を確かめ、それにそってA5サイズに断截する。それから印刷をして、最後にB6サイズに化粧断ちする。手順を考える。工房の断裁機はA3サイズまでしか断裁できないのの、それまでは母屋でカッターを使って切る。その最初の作業を縦に切るか、横に切るか考える。それから工房の断裁機でA5サイズに整える。A5サイズの縦目に揃えるはずが、いつのまにかどういうわけか横目に考えてしまう。結局、最初は失敗。どうしてかと言えば、いつも書籍用に切り落とすので、ツインループノートのように折りの作業がはいらないものだと調子が狂うようだ。再度、断裁作業の手順を考え、2回目になんとか完成。全部で300枚切り出す。午後、ドットの印刷。最初に出るマックスで一気に印刷をしようと考えた。それで最初に給紙がうまくできるか確認する。しかし、用紙が薄いこともあるのだろう。なかなか一枚いちまいと吸い取ってくれない。一気に数枚吸い取ってしまう。これを続く得ると断裁して用紙がダメになると思い、印刷はテキンに切り替える。前回やった方法で、なんとか印刷まで漕ぎ着ける。それから300枚印刷。久しぶりに大量の印刷を行う。
夕、マルと散歩。土手に向かう。気持ち良い土手。緑色の葉っぱと風と空気が透き通った空に向かって飛び上がっている。
