2026.07.13

暑い、蒸し蒸し暑い。たまったものではない。巨大な衣類乾燥機を片付ける。隣町のリサイクルセンターにドライブがてら廃棄しに行こうとしたら、家電リサイクル法の対象だとゴミ出しのための分別帳に書かれている。一気に気持ちが萎む。こんな暑い、ムカムカする日に家の中でムンムンしているのはよくない。マルは頭をもたげ息も絶え絶えに床にへばりついている。彼は彼で大変だ。遠くの杉の木の枝に痩せ細った冷たい鳥が嘴を四方に曲げている。彼の背後の曇り空の光が涼しげに影を映し出している。一瞬目を離した隙に、どこかに消えてしまった。涼しさも一緒にどこかに行ってしまった。
午前、マルの散歩をしてから、遅く起きる。崩れた体を直すために外でバラの剪定。落ちた葉を集める。色とりどりの葉っぱが庭の小道に落ちている。画像を残すも、とても綺麗だ。とてもこの美しさには敵わない。そう思うと、どうしてわたしは文字にしても形あるものを作っているのだろうか。いや、文字自体、形のないものにつながっているが、そのつながっている形のないものすら、この綺麗な葉っぱにはかなわない。人が創造するものは、自然とは別ものなのかもしれないし、自然の中の一部なのかもしれないし、どっちなのだろう。後者であれば、とてもかなわない。午後、気持ちが痛みつけれれる。
夕、マルと散歩。土手に向かう。暑い日で湿気もあるし、あまり動かない、彼。
