日記

2026.07.28

 冷んやりする朝。隣の部屋で寝ている母に軽くて薄い布団を一枚掛ける。目覚めは悪くない。どしてだろう。これといって探ってもどこにもぶつからない。前後の時間のズレがそうさせるのだろうか。嫌なことも、特段変わりないことも、その後のことで良い記憶に置き換わる。そうくことだろうか。と言っても、特段その後に状況が楽転した形跡はない。今日もマルと散歩。土手に出向く。マルは介護ベルトの支えもあり、けっこう歩く。その後、家に帰ってきても、元気。

 午前、なにをしていたのか記憶がない。メールを書いていたらあっという間に午前が半分過ぎた。それから四キロ走る。午後、高校野球の県大会決勝戦を見ながら詩誌 回生の糸綴じを1冊終える。家の用事で外出。米の精米、丸の足腰が弱くなって踏ん張りが効かなくなってきたので、滑り止めになるしっかりしたブロックシートを買いにダイシンヘ行く。途中、来栖珈琲に寄り、豆をテイクアウトのコーヒーをいただく。ほんの15分程度の時間だが、ジャズの話をしたりしてとても楽しかった。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」がスピーカーから鳴っていたけれど、曲名が浮かばない。『デイジー・アットモスフェア』のCDが棚にあったことには、嬉しくて、そして驚いた。家に帰り、工房に入り、束見本に題字を印刷する。大きな文字はエンボスにしたが見ずらい。透明インクもしくは黄色で印刷すべきだろうか。

 夕、マルと散歩。土手に向かう。緑の草むらの中に置くと目がいきいきしている。