日記

2026.08.31

 今朝も寒い。降っているか降っていないかわからない雨が降っている。庭を歩くと、ズボンにびっしりと植物に留まっている水が染み込む。びちゃびちゃになった体のことを想像すると青い生命体のことが浮かんでくる。だからどうだということではない。ピリッと引き締まった朝だ。

 雑文集のノンブルの印刷。工房からエイトファイブと印刷した用紙、それに数字の欧文活字、B5サイズのメタルベース、ピンセット、ウエス、締め具を持ち出し、母屋の2階のリビングにある食卓の机に置く。ページの構成を確認するために作ったア4のコピー用紙を反折にして重ねた見本帳を確認しながら、ワンセット2枚の印刷した用紙12セットにノンブルを印刷する。全部で約504枚。1日で500枚印刷をしたのは初めてかもしれない。選んだ欧文活字が12ポイントでイタリックではあるが線画太い。本文の五号明朝の細い活字と合わないのではないかという疑念を印刷の間ずっと持つ。でも、一度やったものは元に戻せない。次の版のときに考えようと思う。午後までかかり全て終える。今日はも印刷のことは何もやりたくない。

 夕、注文のあった詩誌 回生ご号を郵便局までゆき、投函する。帰路、ローソンによりかっぱえびせん味にニンニクの香り漬けをした唐揚げを食べる。ちょっと複雑な味がある。

 どうも最近、スマホばかり見ている自分に嫌気がさすがやめられない。