2026.09.01

夜半に目を覚ます。眠れなくなり、2階のリビングのソファーに体を沈め小関さんの詩集『百姓の日常』を読む。詩の数が多く、題材は一貫しているが、そこから湧き出る言葉の色数が様々なので、思考がまとまらない。まとめる必要はないのだろうが、わたしが言葉にするのがただの切り取りにならないようにと思うことで、何かわたしの中に生まれるものが、しっかりと生まれるものを見つけるまで読み続けよう、待とうと思う。今日も寒い。言葉で整理すると、怒りが収まり、語り出したような詩がある。問いを発する詩がある。天から降りてきたような無垢な詩がある。農に勤しむ変わらぬ詩もある。微笑ましい詩もある。一つのことでは語れない。今朝は、散歩に出られるかもしれない。
体調が悪い。昨日、エイトファイブを500回動かして印圧したせいだろう。首筋や肩が痛み、体に力が入らない。かろうじて母のことをやる。午前はのんびりと本を読む。午後、午睡。久しぶりに一時間以上寝た。起きて、工房に入り、これまで印刷した部分を中心に再度束見本を作る。明日、施主にあって、最後のレイアウトの確認を行うための束見本。これを元に最後の仕上げを考える。
夕、何度も工房と母屋を行き来し、糊で製本し重石を乗せていた束見本、もう試作品と呼んでいいのかもしれない、を確認する。
