2026.10.07

所用で仙台へ。用事を済ませ、宮城県美術館に向かう。数日前にカンデンスキー展の招待券をいただいたので、それを使ってただ見。やはり本物を生で見るのはいいね。1900年ころから続く製作の変遷を丁寧に追っている。ところどころにハッとする表現の絵がある。そして、本に綴じた版画集を幾つも製作している。詩画集もある。言葉と画の画面。それに紙が合わさる。とても良い。こういうものを作りたくなる。いつも、画を見ると衝動が起こる。欧文文字の印刷がとても綺麗だ。いいなあと思う。亀之助の化粧にまた会う。左上の波線が亀之助らしい。絵葉書を2つほど購入して退散、整体に向かう。首が相当に硬いとのこと。原因はストレスにあると言われる。納得するところあり。これで予定は終わり。解放され、喫茶ホルンに向かう。昼食を摂る。いつも美味しい。爆食する。途中、福原さんが来店。福原さんは、いつも金子さんと会ったことを話してくれる。導火線を得て、火付を行う。これ決まった福原さんとの迎合の儀式になってしまっている。自分は爆発はしたくないのだが、つい嬉しくなって爆発してしまう。1時間くらいで退散(実際は30分くらいだったような気がする)。大事なこと。竹林さんと10年以上続く詩画集の詩画作品の1店ずつの展示を澁谷さんに相談する。快諾を得て、この日持参した「病める花」の展示が始まる。感謝。それから一番町に向かう。feels、店主がわたしを覚えてくれている。ゆったりしたブラックで染めたジーンズをいただく。それからデ・スティルコーヒーで豆を買う。散々散財を繰り返す。帰路につく。
夕、メールの点滅。
夜、小関さんからのコメが届く。ささ結び。感謝。
2026.10.06

昨日から静かな日になる。自分や家族のことだけを考えて終日過ごせる。なんて贅沢な時間なんだろうと思う。そりゃあいろいろあるけれど、間違いなく、待機状態から解放される。やりたくないことを自分に鞭打ってやらなければいけない状況ではなくなる。ちょっと誇張した言い方になるけれど、そういう段階になった。結局はまた待機状態に戻るのだけれども、それはそれでそのときに考えれば良いことで、受け身にならないことが秘訣。NHKのこころの時代、遠藤周作の深い河のことを見た。宗教は知識を深めることでなく生きること。マザー_テレサの修道院に行きボランティアをやりたいと言った学生にマザー・テレサは(それよりも)わたしたちの修道院の周りにいる苦しんでいる人のために尽くしてください、と語ったとのこと。みんないろんな形や色で生きている。
2日過ぎると何をしていたのか忘れてしまう。
そうだ。雑文集の送付状を印刷していたのだった。昨日ゲラを送り、修正点を確認し、改めてゲラを出す。ちょっと気を利かせて、踊り子さんの花形活字を文末に入れる。それから、栞を作る。昨日、メールを読み返し、10個位あてもいいとかなんとか書いてあったので、活字を拾い、今日、組版して作る。2つの画像を確認のために送ると、電話がかかってきて、栞入らない。踊り子は一言添える際に余白がなくなるのでカットとのこと。それから約35部の送付状を印刷する。それが終わり、4キロ走る。午後、午睡。起きて、カレンダーの日付の組版を組む作業。曜日はカッパープレート四号で組もうと思い。五号の主体の組版に五号の規格でステッキを使って長さを決め組んでいく。決まった長さになったら、組版に入れてゆく。その繰り返し。一つの曜日を組み入れた都度、チェースに組んだ組版をジャッキで締め、持ちが上げて、崩れないことを確認しながら。そして試し刷り。年月はギルさん。しかし、どうもバランスが悪い。そこで曜日の部分をバラして、母屋の欧文活字の引き出しから12ポイントのイタリックを持ってきて組み直す。年月はカッパー四号。試し刷りをしてバランスが良くなったのdえこれでやろうと思う。最後に、曜日が日にちの真上に来ているかどうか、それと曜日同士の感覚のバランスを定規で線を引きながら確認し若干の修正を行う。しめしめと、内心ほころびる。
夕、栗ご飯。
