2026.11.02

数日前に白鳥の飛行を見た。家の庭から見上げたそれは隊列ではあったが、勇しくはなかった。悲しかった。そばにマルがいないこともそうだが、今年は悲しい冬の到来でいいと思った。なぜか、無性に悲しくなる時がある。理由はない。虚しさが込み上げてくる。わたしは死ぬことを諦めているので前を向くしかない。そう思うと無性に悲しくなる。
カレンダーの印刷、12月。最後の月。流されないように作業を進める。どうしても早く終わらせたいという気持ちがどこかにある。その焦る気持ちとの戦い。結果を早く見たい。早く解放されたいという勝手な気持ちに逆らうように、立ち止まる。マルキングがけっこうズレる。インクが多いせいもあるけれど、文章の位置が影響しているのかもしれない。そして、焦る気持ちがそうさせている可能性は大きい。とにかく無事に印刷を終えるも、やはりうまくいかなかった箇所がいくつかある。仕方がない。午後、早めに月日の印刷。これも焦る気持ちのせいだ。
夕、母の訪看あり。てんやわんや。月日を早く片付けてよかった。
