2026.02.13

心なしか川面に浮かぶ白鳥たちがふっくらとしてきたようだ。これから北の大地に帰るために栄養を蓄えているのだろうか。ボクサーは闘うために減量する。身を軽くし、動きやすくするためなのだろうか。階級の設定による体重制限もあるだろうが、瞬発力を身につけるための一つのやり方なのだろう。白鳥が空を飛ぶ時は有酸素運動を行うのだろうか。燃料を消費し、より遠くまで体を動かす。そのために栄養を蓄える。大きな困難に向かうためにそれなりに準備をする。大きな困難が見当たらないので、毎日を将来に向かって準備などせずに、通っている。予定があるが、どれもやめることが可能なものばかりだ。時々、無駄なことをしていると思う。それでいいじゃないかということなのだが、それではつまらない。つまらないならば、何かやればいいじゃないか。いや、そういうことではない。
午前、工房を片付ける。明後日日曜日から印刷を始めようと思う。それから双紙の五行歌の文選。1時間ほどで終わる。足りない活字が一つだけとはご褒美のようなものだ。4キロ走る。暖かくなってきた。河川敷では大勢の人たちがパークゴルフで遊んでいる。不思議なのは、長いパットを入れても、一緒のグループの他の人たちは一向に拍手したり、歓声を上げたりしないこと。それがルールなのだろうか。それとも勝負に徹しているあまりの行動なのだろうか。楽しそうには見えない。いつも思う。街に出る。先日、マーブルの店主に教えていただいた来栖珈琲店に行く。店主に会い、一目見た瞬間にこのお店がゴリラコーヒーと言われる理由を悟る。しばし店主と雑話。焙煎のことや、活版印刷の機械のことなど。深煎りコーヒーをドリップしていただき、飲む。やはり美味しい。
夕、マルと散歩。
高枝トリマーを返却。
