日記

2026.02.26

 受け取った手紙をたまに読み返す時がある。そのときの心情を吐露しているものがある。振り返れば、彼らはわたしに心の内を晒しているのに、わたしはそれに対してなんの返事もしていない。ありがとうぐらいのことは伝えているが、彼らが打ち明けた心情になんら反応をしていない。わたしは、ここまで淡白な人間であったかとつくづく思ってしまった。しょうがないのである。務めて冷静にしているのかもしれない。

 書斎で庄司さんからのハガキ「風の暦」で送られてくる五行歌をインスタに載せる。12月と2月分、1月がの葉書が見つからない。工房に行き、双紙のわたしの文章「朴さんのこと」の文選作業。3ページ分のうち2ページは今日中に言わらせたいと思っている。こういうふうに目標の数値を決めてしまうと、どうも楽しく文選ができなくなる。しかし、思ったよりも早く進むと、とたんに楽しくなる。困ったものだ。結局、午前で2ページを終え、午後の時間で残りを終える。こうなるととても嬉しくなってしまう。午後、文選を終え、うらにわあとりえへ。しるくわさんの作業に最中にお邪魔し、まゆけばをいただく。5月の連休の前後に開催されるイベントに間に合わせるようにまゆけばで何か作ることにしているので、その材料をいただきに伺う。そして、まいけばで紙のような平面を作る方法を教えていただく。昨年行った蝋引きのやりかたにとても似ている。小袋でいただく。いろいろとしるくわさんのメンバーの方々に意見もいただけて少し、作るものが見えてきたような気がするが、いまいち自分の中では明確なものが見えてこない。帰り際、阿部さんから「楽しんでやってください」と何度も言われる。無理しないでということと、楽しみながらやることをとても大事にしているのだなと思う。わたしの文選もそうなりたい。見透かされているような気がする。最近、楽しくやれていない。帰路、生協に寄り、コンビニでマンガの立ち読みを行い、帰る。

 夕、マルと散歩。土手に向かう。マルは元気。

 夕食前、文選作業の残りがあったので、すべて終わらす。それから注文しなければならない活字を整理する。明日注文し、日曜日には印刷を再開したい。たぶん、こういうふうに行き当たりばったりではなく、予定を詰め込むから窮屈になるのだろう。とにかく3月7日まではこんな感じが続くだろうと思う。